【知識向上】安全なドッグフードの選び方と危険なドッグフードの見極める7項目

ちょっと役立つ話

ドッグフードを買うとき何を気を付ければいいの?

そんな疑問を持つようになり、一から調べました。

難しい事よくわからないよ。という方の為に分かりやすく解説していきます。

これだけ覚えれば大丈夫です!!

この記事がオススメな方
・ドッグフード選び初心者の方
・無添加やヒューマングレードという言葉は知っている方
・犬の飼い始めたばかりの方
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ドッグフードの原料

ドッグフードを語る上で欠かせないのが原料ですが、原料って何?

肉とか魚とかはわかるけど…だからなんなの?と思ってました。

色々ありすぎて分からないよ。でも基本くらいは覚えておきたいよー。

そんな方にも分かりやすいようにお伝えします。

愛犬が成長するため食するものがドッグフード。

成長の必要な栄養素を何を使って体の中に入れてもらうのか」

それが原料です。

原料には動物性食品・植物性食品・その他があります。

動物性食品

肉類エゾ鹿(ジビエ)・カンガルー・鹿肉・ターキー・ダック・鶏肉・バイソン・ビーフ・豚肉・ラム
魚類イワシ・オキアミ・サーモン・サバ・タラ・ナマズ・マグロ・ニシン
卵類乾燥全卵・全卵
乳類チーズ・チーズパウダー・脱脂粉乳・ミルクカルシウム・ミルクカイゼン

植物性食品

穀物類

赤米・オーツ麦・大麦・オートミール・α化米・キヌア・キビ・玄米・コーングリッツ・コーンスターチ・コーングルテンフィード・小麦・米・トウモロコシ・全粒粉・ブリュワーズライス・ミレット・ライ麦

でんぷん類ポテトスターチ・ポテトでん粉・タピオカでん粉
豆類アルファルファ・イナゴ豆・インゲン豆・エンドウ豆・ソラ豆・ダイズ・ヒヨコ豆・レンズ豆
芋類ポテト・サツマイモ・タピオカ
果実類アボカド、リンゴ、バナナ、パイナップル、パッションフルーツ・アボカド・クランベリー・ブルーベリー
野菜類カボチャ・キャベツ・クレソン・ケール・セロリ・ニンニク・ビートバルプ・ほうれん草
きのこ類しいたけ・シャンピニョン・アガリクス

どちらかは不明なことが多い

油脂類オリーブオイル・キャノーラ油・牛脂・魚油・ココナッツオイル・ごま油・こめ油・月見草オイル・ヒマワリ油・ベニバナ油・ルリジサ油

動物性と植物性の違い

動物性と植物性の原材料があることは分かったけど、
何が違うの??よくわからないですー。

そんな方はこの2つだけ覚えて下さい。

吸収しやすさ

動物性 > 植物性

植物性の成分は丈夫な壁(セルロース)に覆われており、犬のもつ胃酸や胆汁でも溶かすことができないです。

動物性は脂質やたんぱく質の壁なので胃酸などで分解できて吸収が早いです。

給仕量

動物性 < 植物性

植物性の成分は動物性に比べてたんぱく質が少ない傾向にあります。

動物性の方が栄養素が入っているという事は、質が良いドッグフードはそこまで量を食べさせられないということです。

同じたんぱく質の量でも植物性の方が食べられる量多くなり、満腹感が味わえるということになります。

必要な成分・栄養素

では次に原料を体に入れて成長に必要な成分を摂取します。

その成分が何かというとタンパク質・脂質・(炭水化物・繊維質・灰分・ビタミン・ミネラル・水分)

特に重要なのがタンパク質脂質です。

食べたものが私たちの体に入って何に変わるのかってことですねー。

タンパク質と脂質のその後

タンパク質

タンパク質の役割

血液や骨、筋肉、皮膚・被毛、内臓等の健康維持

タンパク質は体内で分解され最終的にはアミノ酸に変わります。

アミノ酸は全部で20種類、そのうち体内で合成できない作ることのできない10種類のアミノ酸があります。

それを必須アミノ酸といい、必須アミノ酸は必ず食事から摂取しないといけません。

アミノ酸スコア

アミノ酸がどれくらい食材に含まれているかを計る目安としてアミノ酸スコアという項目があります。

アミノ酸スコアとはタンパク質の量と必須アミノ酸のバランスを示した目安です。

最大値を100、100に近ければ近いほどバランスの良い食材になります。

上記に記載してある動物性食品はどの食材においても100で、植物性食品でもある 米は約60 小麦は約40 トウモロコシは約30になっています。

脂質

脂質の役割

体のエネルギー源であり、組織の構成をし皮下脂肪として臓器を守ったり寒さから守る役割

タンパク質の必須アミノ酸があるのと同様に

脂質にも必須脂肪酸があります。

体内で合成できない必死脂肪酸を食材で取り入れる必要があります。

必須脂肪酸とは主に

  • オメガ3脂肪酸(αリノレン酸、EPA、DHA)
  • オメガ6脂肪酸(リノール酸、アラキドン酸)

特にバランスよく食べないと

オメガ3脂肪酸(αリノレン酸、EPA、DHA)不足しがちです。

必須アミノ酸と必須脂肪酸は私たちには作れないから、食べ物から摂取しないといけないんだってー。

ってことは私たちが食べるものはタンパク質と脂質だけがあればいいのかなー。そんなわけないよね。

もちろん!次で説明してくれるよ。

ドッグフードの成分表示方法

ドッグフードには数百の様々な成分・栄養が入っていますが、実際に記載が義務付けられている項目は実は多くありません

【必須表示項目】

義務付けられているのは5項目タンパク質・脂質・繊維質・灰分・水分です。

タンパク質

上記にも記載してある必須アミノ酸の吸収の役割もある重要な要素

脂質

上記にも記載してある必須脂肪酸の吸収の役割もある重要な要素

繊維質

腸内環境を整え、便通の改善に効果のある要素

灰分

ミネラルのことをいい、カルシウムやリン、カリウム、ナトリウムなどの要素

水分

栄養素としての役割はゼロです。

しかし体の構成として成人男性が60%くらいに対して犬は水分70%もある為、重要な要素です。

自由表示項目

栄養添加物、必須脂肪酸、カロリーなど

メーカーや作っている方のこだわりで記載されている事もあります。

色々な項目があるけど…とりあえず5個の項目を要チェックすればいいんだね。

詳しく成分について知りたい方はコチラ

【注意】ドッグフードの添加物

よく聞く添加物っていったい何なの?どんな意味があるの?

与えると害がある添加物安全な添加物があります。

飼い主としてはしっかり把握しておきたい部分ですね。

添加物って聞くと絶対入っていたらダメなもの!って思いがちだよね。

調べてみたら絶対ダメなものもあるけど、安全な物もあるんだって!

酸化防腐剤

よく聞く酸化防腐剤ですが天然合成の2種類あります。

安全ビタミンE、ビタミンC、ローズマリー抽出物、マリーゴールド 等天然
危険BHT、BHA、エトキシキン、プロピレングリコール、没食子酸プロピル 等 合成

特に気をつけてもらいたいのはBHT・BHA・エトキシキン3種類です。

BHA変異原性が認められており、BHT発がん性に対するリスクがあります。

ただしペットフード安全法で含有量は厳しく定められている為、食べたからと言ってすぐに何かがあるというわけではありません。

着色料

色をつけて視覚的に食欲を上げる為に入れています。

危険赤色◎号、青色●号、黄色▲号、二酸化チタン

赤色◎号、青色▲号といった表示で書いてあるものは全て着色料で、発がん性やアレルギーの誘発を起こしやすくなります。

甘味料

文字通り、食べ物の甘さをあげて食欲促進、食べやすくしてくれる成分です。

甘味料も天然合成の2種類あります。

安全はちみつ天然
危険ソルビトール、キシリトール、グリシリジン、アンモニエー 等合成

取り過ぎると下痢の症状が出てきたり、肝機能や腸等に影響が出て来る可能性があります。

グリシリジン、アンモニエート安全性の確認取れていない成分もあります。

発色剤

食肉の赤身を保つ為に使われる成分です。

危険 亜硝酸ナトリウム・硝酸カリウム・硝酸ナトリウム 

亜硝酸ナトリウムはボツリヌス菌の抑制はありますが、発がん性物質の発生が確認されています。

保存料

細菌の抑制を図り、長期保存できるようになる成分です。

危険ソルビン酸カリウム 

ソルビン酸カリウム染色体異常遺伝子の突然変異が確認されています。

酸化防腐剤と一緒で保存期間を伸ばすための成分です。

保湿剤

ドッグフードの保湿や制菌の為に使用される成分

危険プロピレングリコール、グリセリン、ソルビトール

保湿剤は主にウェットフードに使用されている事が多いです。

安全性は高いといますが、摂取過多になるとけいれん発作、貧血になります。

猫用のフードは猫に対して毒性が強い為、禁止されています。

香料

天然フレーバー、天然香味料、天然風味料などの天然成分であれば安全です。

しかし合成香料となると安全性は確保されていません。

さらに表示義務として「香料」と記載すればいいので、実際にはどちらが含まれているのかは判断できません。

無添加という表示

よく見かける無添加という言葉

添加物を一切使用してないんでしょ?と思ってましたが違いました。

無添加ってパッケージにデカデカと書いてあったらそれだけで安心しちゃうよね。

「無添加」、「不使用」又はこれらに類似する用語は、無添加である原材料名等が明確に
併記され、かつ、当該原材料につき、次のア又はイの基準を満たす場合に限り、表示す
ることができる。
ア 添加物以外の原材料に係る表示については、ペットフードの全ての製造工程に
おいて当該原材料が使用されていないことが確認できる場合
イ 添加物に係る表示については、当該添加物につき、ペットフードの表示のための
添加物便覧に記載された添加物(加工助剤、キャリーオーバー及び栄養強化目的
で使用されるものを含む。)を一切使用していないことが確認できる場合

https://pffta.org/pdf/kotorikiyaku0714_2.pdf

つまり

どの原材料が無添加なのか明記し、ドッグフードを作る過程で添加物を使用していなければ

無添加を使えるということです。

酸化防腐剤は使ってるけど、着色料は使ってないから無添加と表記できるということです。

無添加という言葉に踊らされずに、成分は自分の目で分かる範囲で調べる必要がありますね。

無添加って書いてあっても成分表で確認必須ってことだね!

ドッグフードの原材料の見方

表記

ペットフード安全法では必ず日本語で明記しなければいけないと決まっています。

原材料部分が日本語でない場合には正規ルートではない可能性が高い為、避けた方が無難です。

表記順

原材料は含有量の多い順に並んでいます。

グレインフリーとグルテンフリーの違い

名前は聞いたことのあるグレインフリーグルテンフリー

とりあえず小麦が使われてないんでしょ?って思っていたらそうでもないです。

まず穀類を知らなくてはいけません。

穀類の内容

  • イネ科(小麦・大麦・ライ麦・米・トウモロコシ 等)
  • マメ科(大豆・小豆・インゲン豆・ソラマメ・エンドウ豆 等)
  • その他穀物類(ソバ・アマランス・キヌア 等)

グレインフリー

グレイン=穀類 フリー=不使用

つまりグレインフリーとは穀物不使用のものになります。

イネ科でもマメ科でもその他でも穀類の全てが入っていないのがグレインフリーだね。

グルテンフリー

グルテン=(小麦やライ麦から出る)タンパク質 フリー=不使用

つまりグルテンフリーは、イネ科の一部の小麦や大麦・ライ麦等を不使用のものになります。

小麦や大麦以外は入っている可能性があるのがグルテンフリーか!!

グレインフリーとグルテンフリーの優劣

グレインフリーの方が穀類全般のカバーが高いので穀物のアレルギー多く持っている犬には心強い味方ですね。

対して

アレルギーを小麦しか持っていない犬を飼っている方にはグルテンフリーまで選択肢が広がります。

肉粉・肉副産物

肉粉・肉副産物という言葉は聞いたことはなくても

4Dミートという言葉は聞いたことがあると思います。

4Dミートを簡単に言うと

食肉用に加工していた肉の残りである「食肉用としては使えないもの」を合わせて原材料にしましょう。

合わせれば資源の無駄にもならないからちょうどいいですね。ということです。

ちなみにDの意味

  • DEAD(死んだ)
  • DYING(死にかけている)
  • DISABLED(けがをした)
  • DISEASED(病気の)

あまり良いイメージはわきませんね。

肝心のドッグフードの表記ですが、原材料名には4Dミート記載されていません。

代わりにドッグフードには以下の名称で記載されています。

  • ミートミール
  • ミートボーンミール
  • チキンミール
  • 家禽ミール
  • ポークミール 等

詳細には何が使われているかはわかりません。

それが4Dミートです。

ただ明記しなくてもいい分、食肉の捨てる部分だけではなく、動物の死体(病気含む)が混入している可能性があります。

しかし近年はペットフード安全法があり厳重に管理されている為、市販されている物は問題ないと言えますが不安はも残るため避けたほうがいいでしょう。

4Dミートは避けた方が安心感はあるんだねー。

ヒューマングレード

聞いたことある言葉だー。ご主人様と一緒のご飯ってことかな。

人間の食品同等の基準のレベルの品質保証された原材料

しかしヒューマングレードという言葉を使ってますが、基準は各社で決めている内容になるため、品質基準としては法律で決まっていません

というわけでヒューマングレードというワードに踊らされることなく、自分の目で成分を確認しないといけません。

人間用と異なりペット用食品衛生法の範囲外になっています。

気にかけてほしいポイントがあります。

栄養素を活かしているか

栄養素は調理方法次第で減ることもあります。

特に高温で調理されると栄養素が破壊されることも多いため、低温調理していると素材を活かした調理方法と言えます。

製造工場の開示

該当するドッグフードがどこで作られているのか。

原材料はどこから入手されている物なのか。

トレーサビリティを取り入れているドッグフードを選ぶと入手経路まで詳しく公表されている為、安心できますね。

無添加

やはり危険な添加物が入っていない事が絶対的に必要ですね。

しかしそれだけではなくカロリーや必須脂肪酸なども公表しているとさらに安心できます。

ヒューマングレード食べたいよー。

まとめ

ドッグフードを一概に知るといっても多岐にわたり調べる必要がありますね。

自身もまだまだフードの奥深さに足を踏み入れたばかりですが、

これからもどんどん調べていってぽてまるもちまるにとっての至高のドッグフードを見つけていきたいと思います。

この記事を書いた人
potemochi

ぽてもちです。現在、マルプー2頭のぽてまるともちまるを飼っています。子供の時に犬を飼った経験からその癒しが忘れられず、大人になっても飼っています。トータルで犬の飼育歴8年。
現在はぽてまる&もちまると過ごす生活に四苦八苦しながら楽しんでいます。溺愛しすぎて何でも買ってあげることをやめたいです…。
ブログ運営1ヶ月目でアドセンス合格&収益化達成。まだまだ成長中のブログでコツコツ積み上げていきます。
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