愛犬がペットシート内のおしっこをする位置って確認した事がありますか?
犬を飼い始めて最初の躾ってトイレの方が多くて、早い子では1週間で覚える子もいれば1ヶ月かかる子もいますね。
個体差があるので一概には言えませんが、辛抱強く向き合っていれば必ず愛犬は応えてくれるものです。
飼い主さんと愛犬の頑張りで躾が成功してトイレができるようになったとしても、ふとトイレを外す時もあると思います。
しかも全く異なる場所で外してしまう時ならば分かりますが、トイレを認識している素振りがある中でその近くでに外してしまうこともあります。
認識している中で外す時はたまたま失敗しちゃっただけなのか、それとも何か理由があるのか、実際に2頭が経験したケースをお話します。
目次
愛犬のペットシートの使い方
- ペットシート内でおしっこする場所は全部異なる
- ペットシート内でおしっこする場所は全て一緒
そんなペットシートの使い方について犬の行動パターンが2パターンに分かれます。愛犬がペットシートのどこにおしっこをしたのかをよく確認してみてください。
ちなみに我が家ではペットシートを使用する時にもったいないので1回では捨てません。
販売しているペットシートは匂いも出にくい構造になっており数回は使えるシートが多くなっているので何回かトイレにしようしたあとに廃棄します。
もちろん過度な汚れや便で汚れてしまった場合には舐めてしまう可能性もあるのですぐ捨てますが、数回はおしっこさせている場合が多いのではないでしょうか。
ペットシート内で違うところでするタイプ:ぽてまるタイプ
普段はトイレに失敗することは無いのですが、時々失敗してしまう方、なおかつトイレシートではしようとしているが外してしまう方(ペットシートのすぐ隣あたりでおしっこしてしまう等)はトイレの環境に問題があるのかもしれません。
ぽてまるは気付くとペットシートの匂いを嗅ぎながらくるくる回り、ペットシートの隣でおしっこをする体勢になりフローリングにしてしまう事が数回の頻度で見受けられました。
綺麗好き
愛犬が極度の綺麗好きの可能性が高いです。
トイレに清潔感を感じないとその場所をトイレという認識はしていますが、そこでおしっこをしたくないという気持ちも同時に湧いてしまい、隣でしてしまうことがあります。
対策
あくまでも愛犬はトイレでしようとする意識はあるので𠮟責してはしてはいけません。代わりにペットシートの交換する頻度を多くすることで、ぽてまるがトイレを失敗する回数が減りました。
今まで同じシートに5回程おしっこを吸収したら交換してましたが、その回数を3回汚れた時点で交換するようにしたところフローリングに外すこともなくなりました。
ちゃんとできるもん!!
ペットシート内で同じところでするタイプ:もちまるタイプ
同じところでし続けるもちまるタイプのあなたは1ヵ所集中型で、ちゃんとトイレシートの上でトイレが出来ますし、ミスもありません。
しかしトイレシートの必ず同じところでおしっこをして、大きいトイレシート1/4くらいしか使用しないのです。
出来ればシート全体を使用して欲しいなー。とも思いつつも必ず同じところでします。
安心感
同じところでするのは男の子の場合にはマーキングの可能性がありますが、もちまるは女の子なのでマーキングの可能性は低いです。
ちなみに女の子でもわずかですがマーキングする可能性はあり、そのタイミングは発情期で自己のアピールにはすると言われています。
今回のもちまるは発情期が来ているわけではなく、毎日のおしっこを同じところにするのでマーキングとは考えにくいです。
もちまるにとってはおしっこをした場所は安全な場所であるという認識があり、前回おしっこをしたところで再度することでストレスなくおしっこをすることが出来ています。
対策
同じところでおしっこをしてしまうことは躾が成功しているので対策はしなくても大丈夫ですのでもちまるも何もしていません。
ただし同じところでするということでペットシートの許容範囲を超えてしまう為、臭いが発生してしまう事があります。
対策して行ったのはペットシートのサイズをワイドからレギュラーに変更し、小さくしてもったいないスペースを生まないことにしました。
小さくても狙ってできるよー。
まとめ
ペットシートの使い方ひとつで愛犬のトイレ事情も快適に変化しますので、ペットシートにしただけで安心するのではなく、ペットシートのおしっこをする位置も確認してみてもいいかもしれません。
せっかく躾が成功していていてもトイレ環境が整っていないと愛犬が尿意を催しても我慢してしまう可能性も高くなります。
特に気をつけてもらいたいのはペットシート内でバラバラにする場合には、ペットシーツをこまめに交換した方が失敗の数も減って、愛犬も飼い主さんもwin-winになると思います。
もちろん躾が出来上がっていない時にはまずトイレを覚える所からのスタートになりますので、愛犬と一緒に頑張りましょう。
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