愛犬を可愛く撮りたい。
今ではスマホでも高画質で撮ることが可能になりますが、性能においてはやはりミラーレス一眼には敵いません。
特に走っている愛犬などはスマホのカメラで撮影するとブレてしまうことも多くあり躍動感のある写真はなかなか撮れません。
いざミラーレス一眼を買おうと思ってもミラーレス初心者には何が良くてどのカメラがいいのかが分からず、全部同じように見えてしまう事でしょう。
愛犬を飼い始めたことでミラーレス一眼のα6400を購入した経験を活かして、今回はα6400を購入する決め手となった理由も説明していきます。
目次
ミラーレス初心者はどのカメラがいいか分からない
今回は私同様に
- 初めてミラーレス一眼を買う
- 愛犬をブレずに撮りたい
- 記念になる写真をたくさん撮っていきたい
- 購入するうえで高い金額は出せない(10万円前後)
という方向けに私が悩んだ機種を初心者目線のポイントでご紹介します。
最初にお伝えしたいことは「初めてカメラを買う方は自分がビビビッときたカメラを買う」ことが一番です。
もちろんメーカーごとや機種毎に性能の違いはありますので、それぞれのメーカーに特色が大きく出ています。
しかしメーカーごとの違いはあくまでもプロやプロに近い趣味として楽しんでいる方向けの性能であり、今から始める初心者向けではありません。
細かな性能を気にするよりも「カッコいい」「軽い」「持ちやすい」など購入しようと思っているあなた自身が好印象のカメラを選ぶことが一番です。
なぜなら自分が好きなカメラでないとカメラを持ち歩いたり、使用する頻度が格段に少なくなり使わなくなってしまうからです。
私自身もカメラを買う上で悩んだ機種は全部で4つあります。
- EOS KISS M2(キャノン)
- Z50(ニコン)
- X-T30Ⅱ(富士フィルム)
- α6400(ソニー)
今回は初心者なりの視点で購入するカメラを決めるまでに考慮したポイントなどをご紹介します。
EOS KISS M2(キャノン)
- 可愛いデザインのカメラ
- どんな設定になるのか液晶に分かりやすく説明が出てくる
- 動物瞳AFがある
- 値段がリーズナブルで買いやすい
- レンズの種類が少ない
- レンズの金額が高い
- AF測位点143点と少ない
- 動く被写体を撮る時は連写7.4コマ/秒
まずはキャノンのEOS KISS M2になります。
この機種は初心者がミラーレスを買うとなりネットで調べると一番最初におすすめされることが多い機種で、なおかつ家電量販店にいっても店員さんがおすすめする確率は高いです。
私も最終的にこの機種と購入したα6400で最後は悩みました。
理由としてはEOS KISS M2はレンズの種類が少なく、カメラを長くやっていく事を考えると選択肢からは外れました。
Z50(ニコン)
- 持ち手(グリップ)が大きく持ちやすい
- ファインダーは中心にある(写真を撮る時にズレがない)
- 動物瞳AF有り
- ISO感度(光を捉えるチカラ)が高い
- 重い(ボディ395g)
- AF測位点は209点と少ない
- 有効画素数が少ない(2088万画素)
- カメラのデザインが男の人向けで大きい
- レンズの種類が少ない
ニコンのZ50も候補になりましたが、早々と候補から外しました。
理由としてはカメラがとにかく重いという点で、初心者の私にとっては持ち運びしにくいことなどデメリットの方が大きく感じてしまいました。
特に動き回る愛犬を撮ることをメインで考えていたので重さは出来る限り軽くしておきたかったことが理由としては大きいです。
X-T30Ⅱ(富士フィルム)
同じような性能だと富士フィルムのX-T30Ⅱも候補には入ってきました。
見た目がクラシックな印象をもつX-T30Ⅱですが初心者には向かないと思った点がモード変更が主導なんです。
他のメーカーはダイヤルでA(絞り優先)モードやS(シャッター優先)などを決めることが出来ますが、X-T30Ⅱはそういったモードダイヤルは無く自分で設定します。
初心者には対応することは難しいので候補から外れました。
- 最大30コマ/秒の高速連写が可能
- 2610万画素で高画素数
- クラシックで唯一無二なデザイン
- 軽い(329g)
- P・A・S・Mモードダイヤルが無い
- グリップがないのでしっかり持てない
- AF操作が難しい
- 動物瞳AFがない
α6400(ソニー)
α6400は最終的に購入したカメラになります。
デザイン性はスタイリッシュでカッコいいですが、その分グリップが大きくないので持ちにくい方はいるかもしれません。
メインは愛犬撮影用になるので動物瞳AFの精度が高いことはメリットとして大きいですね。
- 動物瞳AFの精度が高い
- デザインがカッコいい
- レンズの種類が多い
- 高速連写11コマ/秒
- AF測位点が425点と多い
- 購入価格が他に比べると高い
- グリップの握りやすさが△
愛犬の撮影する為のミラーレスはα6400(ソニー)
私が選んだミラーレスカメラはソニーのα6400になります。
家電量販店にて実機も触ってみて、店員さんにも詳しく話を聞き、ネットでの評価もくまなくチェックして行きついた先がα6400でした。
購入した事に後悔はありませんし、とても満足しています。
購入するまでの1ヶ月は調べに調べましたので購入を検討している方は参考にしてください。
α6400をオススメする理由は全部で6つ
α6400を選んだ理由は全部で6つあります。
- スタイリッシュでカッコいいデザイン
- 動物瞳AFが付いている
- 軽い
- コンパクトで持ち運びが便利
- レンズの種類が豊富
- 連写速度が11コマ/秒
まずはこのスタイリッシュでカッコいいデザインで思わず使いたくなるカメラを第一優先に考えました。
続いて動物瞳AFが実装されていることで愛犬を撮るのには問題ないカメラですし、ソニーのAF精度は高いので安心して使う事が出来ます。
さらに連写速度が11コマ/秒ということで愛犬の激しい動きでもいいタイミングで写真を撮ることが出来ます。
カメラ自体も359gと軽く、愛犬の動きに合わせて動かしても疲れることもなく使用し続けられますので安心して下さい。
α6400自体も非常にコンパクトでお出かけする時にもバッグに中に入れてもかさばらないので嬉しいですね。
これからカメラを長くやっていこうと考えているのでレンズの多くの種類があるα6400は自分にぴったりのカメラでした。
まとめ
ミラーレス初心者がいざカメラを買おうとするときは本当に悩みますし、どれを買ったら一番使いやすいのかは決めにくいですよね。
そんな中でも自分がコレがいい!って決めたカメラであれば楽しく撮れますし、自然と使いたくなるカメラになっていくのでたくさん使って可愛く愛犬を撮る事が出来ていきます。
軽い、カッコいい、可愛い、持ち運びが楽、レンズが多い等の簡単な理由でカメラを決めた方がどんどんカメラを使うことに繋がります。
そんなことも言っても私もまだまだ買ったばかりの初心者なので、これから愛犬をたくさん撮ることでカメラスキルを上げるとともに可愛い記念を残していきたいと思っています。
愛犬を撮影する為にカメラを買おうと思っている方は是非参考にしてください。
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