α6400を保管するにはナカバヤシの11Lドライボックスがコスパ抜群で使いやすい【レビュー】

※当サイトではアフリエイト広告を利用しています。

初心者にオススメのナカバヤシのドライボックスカメラ
スポンサーリンク

α6400を購入して使っているけど、保管ってどうやってすればいいの?

カメラを保管するのに使うのがドライボックス防湿庫の存在です。

カメラを始めたばかりの方にとってはカメラやレンズの保管の仕方も分からないといったことも多いと思います。

もちろん私もそうでしたし、ドライボックスと防湿庫どちらを選べばいいかも分かりませんでした。

今はナカバヤシのドライボックスを使用して快適なカメラ生活を送っていますので、もし保管方法でお悩みの方がいましたら参考にしてください。

この記事がオススメの方
  • α6400の保管方法が分からない方
  • ドライボックスか防湿庫か選べない方
  • ナカバヤシのドライボックスの容量の選び方を知りたい方

目次

スポンサーリンク

ドライボックスは何のため?

一眼レフカメラやミラーレスカメラ、さらに交換式レンズなども保管に一番大敵なのは湿度です。

湿度が高いとカビの温床になり、特にレンズのコーティング剤がカビの好物ということもあり大切に保管しなければいけません。

ミラーレスを買った直後は別にいらないでしょ〜と思ってましたが、レンズを買ってからは高価なレンズを買ってカビでも生えたら修理費も高いから困ると思ってドライボックスを購入しました。

風通しのいい場所に保管する分にはドライボックスはいらない、常に使用していれば問題ないという声もありますが、保管場所が風通しの悪い場所だった場合には必要です。

ドライボックスか防湿庫か

よく聞くのがドライボックス防湿庫どちらがいいかという点ですが、実際にはどちらも湿度を管理するためのものなのでどちらでも大丈夫です。

違いはイニシャルコストの金額ランニングコストが電気代か乾燥剤代かの違いです。

種類イニシャルランニング
ドライボックス2,000〜3,000乾燥剤 1個100円
防湿庫10,000〜電気代 1日1円程度

管理面は定期的に乾燥剤を交換しなければならないドライボックス全く管理が必要ない防湿庫なのでお金に余裕があれば防湿庫でも良いでしょう。

しかし防湿庫10,000円を超える商品が多く、レンズを多く持っていれば持っているほど大きな防湿庫が必要になりますしその分費用も跳ね上がります。

防湿庫は使わなくなった時には邪魔な物体と化すので購入する際には慎重になりましょう。

初心者のうちは手軽に始められるドライボックスで十分ですし、数が必要になったら手軽に購入できるのもメリットが大きいです。

ナカバヤシのドライボックスは3種類

ナカバヤシのドライボックス3種

ミラーレスカメラを始めたばかりの方はドライボックスからスタートする方も多いので、購入するのであればナカバヤシのドライボックスがオススメです。

ナカバヤシのドライボックスの容量は全部で3種類あります。

容量が8L・11L・27L3種類があり、容量だけの違いで性能に違いはありません。

初心者は11Lがオススメ

今後レンズを追加で買うかもしれない方、もしくはまだ追加していくか決めてない方はドライボックスの容量は11Lがオススメです。

もう絶対にレンズを買わないという方については8Lでも十分だと思いますが、あとから追加でドライボックスを購入することになる可能性もあるので気をつけましょう。

大は小を兼ねるという言葉もあるように少し大きめで購入しても何の問題もありません。

知りたいのは何本のレンズが入るのか

疑問

ネットなどでナカバヤシのドライボックスを検索すると、性能が良い事や使い勝手がいいことは書かれています。

しかし肝心のドライボックスに何個のカメラと何本のレンズが入るのか?が全く分かりません。

というわけで今回は実際に購入したナカバヤシのドライボックス11Lにどれくらいのレンズが入るのか、果たしてこのサイズで良かったのかを検証していきます。

ナカバヤシ11Lドライボックス

ナカバヤシドライボックス
ドライボックスの中身

ナカバヤシのドライボックス11Lになり、とても簡易的でシンプルな箱といった印象です。

ナカバヤシドライボックスの付属品

中に付属されているのは取扱説明書湿度計乾燥剤3つのみです。

湿度計がセットになっていることで新たに湿度計を購入しなく済むのはメリットが大きいですね。

ドライボックスの留め具

中の湿度が変わらないように、箱と蓋が密着する部分にゴムの付いた部分が当たるようになっていて完全密閉されます。

密閉するように片側に2個ずつ留め具が付いていることも安心ですね。

湿度計

湿度計も元々設置するスペースが確保されていて、スペースに入れるだけでいいので簡単です。

カメラとレンズの収納例

カメラが入っているドライボックス

実際にナカバヤシのドライボックスに持っているカメラとレンズを入れてみました。

  • α6400
  • E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS (長さ14.2cm)
  • 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD (長さ11.9cm)
  • E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS (長さ2.9cm)

レンズ3本とミラーレスカメラのα6400を入れてもこの容量になり、15cmくらいまでの望遠レンズであればあと2本は入ります。

小さめの単焦点であれば2本並べた空きスペースにも入るのでまだまだ入れることが出来そうです。

ナカバヤシのドライボックスの注意する2点

注意

ナカバヤシのドライボックスを使用する上での注意点も2点あります。

  • 湿度はすぐには下がらない
  • 乾燥剤は定期的に交換が必要

特に1つ目のすぐには湿度は下がらないことを知らないと、不良品を買ってしまったと勘違いしてしまうこともありますのでご注意ください。

湿度はすぐには下がらない

ドライボックス1週間後の湿度の変化

ドライボックスは乾燥剤を入れてもすぐには湿度は下がりません。

1週間くらいかけて少しずつ湿度が下がっていくので1日経って、湿度が下がらず不良品と思うことのないようにしましょう。

1週間くらい経つとちょうど良い湿度状態になりますのでゆっくり待ちましょう。

ドライボックスに入れる乾燥剤は継続的に購入

ドライボックスの中に入れる乾燥剤ですが、カメラ用の乾燥剤を購入して入れるようにしましょう。

大体の乾燥剤は半年から1年使用可能のものが多いです。

乾燥剤の状態を気にしつつ、交換することを忘れないようにしましょう。

交換目安はとして膨らむ乾燥剤赤くなる乾燥剤など種類がたくさんあるので、自分の使っている乾燥剤の交換目安を把握しておくといいですね。

まとめ

まとめ

カメラを始めたばかりの方は何かと出費がかさむもので、カメラもレンズはもちろん、SDカードやバッグを買ったりしてカメラを使用する上で必要なものを真っ先に購入しがちですよね。

そんな中で保管に必要なものってどうしても後回しになりがちです。

だからと言って買わないわけにはいかないしって思っている方はドライボックスの方がおすすめです。

ドライボックスは防湿庫よりもリーズナブルで購入できる上に、乾燥剤も短くても半年くらいは持ちますのでランニング費用もそこまで高額にはなりません。

ナカバヤシのドライボックスは評判も良く、しっかり密閉できるので安心して使えるドライボックスです。

ドライボックスは11Lが一番使いやすく、少し長めの望遠レンズ4本、短めのレンズも、ミラーレスカメラも入ります。

これからレンズを購入していこうと考えている方には特におすすめのドライボックスとなりますので使ってみてください。

この記事を書いた人
potemochi

ぽてもちです。現在、マルプー2頭のぽてまるともちまるを飼っています。子供の時に犬を飼った経験からその癒しが忘れられず、大人になっても飼っています。トータルで犬の飼育歴10年以上。

現在はマルプーのぽてまる&もちまると過ごす生活に四苦八苦しながら楽しんでいます。溺愛しすぎて何でも買ってあげることをやめたいです…。
飼育歴10年以上だからこそ分かる楽しさや辛さ、気を付けないければいけない点など今から飼おうと思っている方に分かりやすくお伝えしていきます。

ミラーレスカメラのα6400を使って様々な愛犬の姿を記録に収めています。
愛犬家の皆さんにはスマホではなくカメラで記録に残してもらい日々の成長を楽しんでもらいたいです。

お仕事の依頼があればTwitterDMまでお願いします。

potemochiをフォローする
カメラ
スポンサーリンク
potemochiをフォローする
ぽてもちの家

コメント

タイトルとURLをコピーしました